瀕死の女子高生を携帯電話で撮影 無神経な対応に驚き|livedoor 海外ニュース
だからって普通できますかね、こういうこと。
何もできずに結果として見殺しにしてしまった...という方が、わたしはまだわかる(勿論、それがいいってわけじゃない。断じて)
無神経という言葉じゃ甘すぎる。 「死肉をあさるハゲワシ」って表現をしているけれど、ハゲワシが生きるために「死肉をあさる」んだとしたら、ハゲワシに対して失礼じゃないかとさえ思ってしまう。
瀕死の女子高生をケータイで撮るなんて行為、どう考えたって我欲を満たすための行為じゃないか。それも、自分が「生きるため」とかいう欲じゃなくて、興味本位としか見えない自分勝手な欲求。
確かに「違法ではない」行為かもしれない。
だけど、違法じゃないから何をしてもいいなんて馬鹿げたことを本気で言ったり行動したりする馬鹿には、わたしはなりたくない。
そしてできることなら、「何もできずに結果として見殺しに...」なんて結末も、できるだけ迎えたくない。
「いざという時にしか役に立たない」って言われてもいいから、「いざという時にすら役に立たない」ヤツにはなりたくない...
最後になりましたが、亡くなられたブルーク・ニコル・マッキニーさんのご冥福をお祈り致します。