今日、ようやく観に行けました! 最初は公開初日に行く気だったのに...(笑)
だけど、一緒に行くはずだった子が行けなくなってしまい、結局1人で観たんですけど。寂しいなぁ...
さて...せっかくなので感想を。
んーと、面白かったです。
何箇所か、やっぱり気になるところはありましたが、原作至上主義でなければいいんじゃないのかなという程度ですし。
でもまあ大体、原作がある映画のたびに思うことですが、「原作は原作、映画は映画」として観るのがいいですね、やっぱり。
そもそもの基本設定が原作とは違うので、「DEATH NOTE」のキャラクター設定を生かした、別の物語だと思いました、わたしは。
何しろ高校生(原作)と大学生(映画)ですから。
強いて、気になるところをあげてみると...これが結構出てくるんですけど、とにかく気になったヤツを2点あげると...
南空ナオミが別人。
リュークが真面目...というかかたいというか。
かな...
リュークはともかくとして、南空ナオミが...設定というかシナリオのせいなんだろうけど、原作とは別人に見えて仕方がなかったです。
わたしは彼女大好きだったので、どうせならレイもナオミも出さずに、いっそのことまったく別の人にしてほしかった。
Lは良かったかなと思います。なんじゃコイツはみたいなわけのわからない感じで(褒めてます一応)
ただ、原作並みに...とは言わないけど、もう少し彼の動き...いろいろ考えている様子を見てみたかったですね。
過程をすっ飛ばして結論だけ突きつけられてる感じがして、ホントに推理してるんだか直感が異様に鋭い人なんだかわからない(笑)
しかし、松山ケンイチさんでしたか、あの人も甘いもの好きなんですかね...
わたしはあのテーブルに置かれた映像とか、角砂糖を紅茶にぼたぼた入れてるシーンを見ただけで胸焼けしてきましたけど(笑)
ああ、あとバーベキューの串にドーナツとか串刺しにしてるヤツとか...あれかわいかった(笑)
とりあえず、後編は一応気になります。原作とは違う形のエンディングになるだろうし(当たり前か)。
11月でしたか、公開は。まだまだ先ですね。
前半が比較的じっくりって感じだったので、後半、無理やりすぎる展開にならないといいけど。