昨日公開だったんですよね、ゲド戦記。
連れが前売りを買ってくれたので、それで行こうと思ってはいるんですが、昨日を逃してしまったから、今週末までお預け...なんですが。
...我慢できない(笑)
実際に行けるかどうかは別として、興味が非常に高まっているのが現状。
すでに観てきた方の感想を見てみると、何か期待外れだったというコメントがちらほら目立ちますが、それは「ジブリ作品」として観たからではないかなと思ったりもします。
「宮崎駿」監督の「ジブリ作品」と、今回の宮崎吾朗監督の作品とでは...多分、作品の傾向からしてすでに、全然違うような気がするんです。
わたしは今、「ゲド戦記」の原作を読んでいます。
3,4巻分辺りまでのキャラクターが出てくるようなので、一応その辺りまではと思って。
テルーに関しては...成長した彼女の物語はまだ知らないですけど。
原作とはだいぶ設定が異なっている...というか混じっているようで、それはそれで映画としての「ゲド戦記」の魅力かなと思うのですが...どうなっているのかな。
だけど、原作を読む限りでは、今までのジブリ作品と相通ずるものもなくはない...けれど、明確に重なることはないように思えます。
まぁ、これは鑑賞前の勝手な感じ方ですので、実際どうなのかは鑑賞後のお楽しみということで。
とりあえず、「テルーの唄」は最高です。
これを映画館で聴くことを楽しみに、時間をやりくりしていこうと思います。