日々思うこと



メメントモリ



   「死と生との境界線は曖昧だ」


重たい身体を従えて ただ繰り返すだけの1日を終えた時

わたしは1つの小さな死を迎える

それは 生ある者すべてに許されし 深淵の安らぎ


今 1つの小さな死が始まり  1つの小さな生が終わりを告げた

されどその者 二度と生を終わることは無く

二度と死を始めることも無い


白木の箱を最期の床とし  その中で目を閉じた貴方を見送った

小さく 白く 軽くなった貴方だったものを見て

「終わったね」

と 呟いたわたしの手を 貴方が握ってくれた



   生と死と その境界は曖昧であると 唱えた人が居て
   きっとその人は 生きながらにして死んでいたのだろう と 
   誰かが 嗤った


 「メメント モリ
             死を想え」


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「死を想え=生を想え」

わたしはそう解釈しています。
そう思いたいだけ、とも言いますが。
何となく浮かんできましたが、この言葉は好きです。

【23:00 加筆修正】
好きです、っていうと何か不気味なんで。
意味そのものが好きというよりは、響き、が好きです。
何だか妙に、甘美な響きに思えることが、あるのです。

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by gekka131 | 2006-08-12 11:54 | 浮かんだあれこれ
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