日々思うこと



命 傷 死



エキサイトでニュースを見た時、気になった記事が3件。

<子猫殺し>直木賞作家・坂東さんがエッセーで告白
傘で目突いた女を逮捕 京王百貨店新宿店の催事場
<殺人事件>談笑中の高校生、男に襲われ2人死傷 宮崎

関連性はないようで、だけど無視することはできませんでした。
傷害事件、殺人事件、子猫殺し...他者を傷つけ、命を奪う。
理由なんかあるんだろうか。 後付されたものではなくて、傷つけたり命を奪ったりするほどの強烈なエネルギーを持つ理由。
へんな言い方かもしれないけれど、誰かを傷つけたりするのは、勇気が要る。
だけど、突発的な行動にはそんなもの要らないのかも。
必要なのは瞬間的な爆発力だけで充分なのかも。
宮崎で高校生を死傷した男はその類じゃないのかな。
「キレる」のは若者だけじゃないよ。もっと怖い大人だって、大勢いる。

直木賞作家の坂東さんは、「避妊手術も、生まれてすぐの子猫を殺すことも同じことだ」と主張しているらしい。
そうかな、わたしは違うと思う。
子猫を産ませて、すぐに捨てる? それは、産まなきゃ可愛そうだから産ませてあげたのよ、とか、産まれてこれただけでも充分でしょ、って言っているように聞こえる。
うちにも猫を今1匹飼っていて、昔はもう1匹居て、子猫をたくさん産んでました。
最初のうちは一緒に住んでいたけれど、やっぱりどうしてもそれ以上は無理になって、避妊手術を受けさせました。
それを人間のエゴだという人もいるかもしれないけど、家猫である以上、猫に対する責任があります。
手に負えなくなるとわかっていて、あとになって引き離すことになるだろうとわかっていて、それでも産ませてあげることがいいことなのかは、わかりませんでした。
自分の子どもと引き離された親猫は、その子を探します。
何度も見たい光景じゃないです、その姿は。

多くの死を見て、死に慣れてしまう人。
多くの死を見て、死の怖さを知る人。
慣れた人は、いつか自分でも平気になるかもしれない。
怖さを知った人は、今まで以上に周りの命を大切に思えるようになると、いいな。

異常さなんて、きっと誰もが持っていて、誰でも『誰か』から見れば異常なところがあるんだろう。
それを自分の中で消化し切れずに(あるいはその気もなく)外に向かって発信したがる人は、世間から白い目を向けられる。牙を向けられる。
自分の中でのみ展開するのなら、それは他人が口出しするべきことではないけど。
坂東さんに賛同する人もいるんだろうな。
それに対してどうこう言う権利はないけど、もしわたしの周りにいるのだとしたら、その人との縁はそれまでになる。

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by gekka131 | 2006-08-24 11:15 | 何となく考えること
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