日々思うこと



2006年 06月 10日 ( 2 )


まるでフィクションのような風景



この風景を見た時、もう本当に、言葉にならないほどの感動ってこのことか、って思った。
信じられないぐらい"美しい"光景の数々に、圧倒されるどころじゃない。
感動して、恐怖して、泣きたくなった。

大学時代にある講師が撮ったイーハトーヴ(岩手)の写真を見た時に、わたしはすごく感動した。
宮沢賢治が大好きなゼミの講師が、「文章は面白くないけど写真は素晴らしい」と絶賛した写真集だった。
そのとき、「きれいだ...」と言う言葉がすとんと落ちてきて、それ以外には言葉がなかった。
"この風景"の中に溶け込んでみたいと、本気で思った。

その時に感じたあの感覚と、今回感じたものとは、とてもよく似ている。
だけど、全然違う感覚も付随してきた。
背筋を寒くさせるような...美しいのだけれど、同時に畏怖を覚えさせる何かがそこにあった。

手を加えられたものもそれなりに楽しめるけれど、わたしは本当にただそこにある風景こそが素晴らしいと思った。

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by gekka131 | 2006-06-10 23:58 | 日記

息をして そこに居て



真綿に包まれたような 微かな息苦しさともどかしさ
少しずつ 少しずつ 拘束は強さを増していく
それと気づいた途端 焼け付くほどの焦燥感と 息を詰まらせた痛みに
見えない両目を見開いて
ただ空-クウ-を掻くわたしの腕は まるで枯れた老木のようだった

微かな足音すら聞きつけて けれどもう動けない
おまえもそれ以上 近づいてはこないだろう

それでもいい 伸ばした手に触れてなどくれなくて

ただ 息をして そこに居て

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初書は大学時代。だいぶ内容変わったけど。
...しかし暗いなぁ... なんで今書くとこうなるんだろう。


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by gekka131 | 2006-06-10 18:43 | 浮かんだあれこれ

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