昨日、今日と、知人の誕生日が続きました。
といっても、今日誕生日を迎えた人は四国に住んでいるので、その日にプレゼントを手渡しなんて真似は絶対できないんですけども。
その代わり、というか、昨夜電話をしました。
すっごく久しぶりに声を聞いたのだけれど、全然変わってない。
わたしたちが道を違えてからもう何年も経っているのだけれど、先日、当時の友人から結婚式の招待状が届きまして。
場所が兵庫なので、ちとばかし辛いんですけども。
でも、音沙汰なかった子なので。
「元気だったのか」とか、「何しとったん」とか、いろいろ思うこともあるわけで。
それでも、「よかった」という安堵の気持ちと「おめでとう」の気持ちの方が先にありました。
わたしは(どちらかと言えば)東。
彼女たちは西。
4年の歳月を過ごした場所は、わたしにとって気軽に足を運べる場所ではなくなっている。
人伝に、あるいは本人たちから、今あの街がどうなっているだとか、誰それがどうなっているだとか聞かされるのは、嬉しいと思う反面、やはり寂しい、悔しいと思う。
それでも、知らずにいるよりは幸福なのだとも、思う。
数年前、友人という枠すら取り外してしまった人がいる。
彼女がわたしに宛てた手紙にあった、1つの言葉を思い出す。
今度のことが、あの頃の『いつか』になるのだろうか。
わたしは......そして、彼女は どう変わっているのだろう。